Dr. Waterman's Desk

An old desk of an American theologian ("日本語" speaker) / Check out another blog please "Comments by Dr Marks"

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American citizen but a foreign native born in southern Germany, raised in northern Japan. He holds a Ph.D. degree in biblical theology (Center for Advanced Theological Studies, Fuller Theological Seminary). Dr. Waterman mainly lives in Los Angeles, California. He studied various subjects (philosophy, sociology, etc.) and languages in Japan and in America (Hirosaki University, University of Tokyo, Fuller Theological Seminary, and other institutions). Email: markwaterman(at)fuller(dot)edu. Some call him "Dr. Marks".

Sunday, December 30, 2007

In Venice




ヴェニスにて  トップの写真のみ拡大可、大画面のたそがれの太平洋へ

なんて書くと、イタリアの Venezia (ヴェネツィア)にいるの?!、と勘違いされる。というか、勘違いさせるようにしているのだが、LA のヴェニス、正確に言えば、太平洋に面した Santa Monica Bay (サンタモニカ湾)の Venice Beach だから、英語の表題も In Venice ではなく At [the] Venice [Beach] とかするべきだ。だから、ごめん。イタリアではありません。だいたい運河の写真じゃないもんね。



日本と違い、こちらは正月といっても2日から仕事で忙しくなるのが普通だ。しかも、明日は夕方から客を迎えるし、元日はここ数年恒例の親戚の家で新年会だ。同じLAにいながら、親戚といっても、年に1回元日に会うだけの人もいるし、この機会にアメリカ各地から集まってくる人もいる。だから、不義理は許されない。というか、やはり楽しみだ。従って、束の間の休みといっても、その束の間さえ予定でびっしりだ。



今日の午後はいい天気だった。3時過ぎになって、ふと思い立って海を見にゆこうと小さな車を車庫から出した。日曜の午後の、しかも今日のようにいい天気の浜辺は駐車が大変だから、小さな二人乗りの車のほうが便利だ。これも羨ましいとよく言われるのだが、自宅から混んでいなければ30分で海に着く。しかも、高速など使わず、普通の道である。



幸いにして、浜から数十メートルのところに空きがあり駐車。無料駐車、ラッキー! しかし、着いてしばらくしたらもう日没。サーファーたちも、日没だから海から上がれ、とのガードのアナウンスで、名残惜しそうに浜辺に戻ってくる。海の向こう、すなわち日本の方向に太陽が沈むと、急に海も寂しくなるものだ。浜辺の土産物屋を少しひやかして早々に帰路についた。



帰ったら晩飯持参の客人来訪。その持参料理に、私がスープだけささっと作って夕食だ。あーあ、何だかいつも誰かがいるなー。それにしても、今朝、腹回りやほっぺたに異常を感じて、久しぶりに体重計に乗ったら、クリスマス太りで6ポンド増加していた。罪悪感というより、悔しい。皆様、正月太りにご注意あれ。