Hollywood Sign from My Village
わが村からのハリウッドサイン
先般の昔の村の写真は好評だった。お陰でコメントもたくさん。レスもたくさんしたが、今のところ大家の私などそっちのけで南都さん、あがるまさん、わどさんがそれぞれ議論しているので、これも楽しい。
本当は、あの昔の写真の位置での現在の村をオンしようと思っていたのだが、その前にハリウッドサインを先に載せることにした。あの村の位置からは少しずれるためサインは見えない。しかし、我が家の前庭からは今でも見える。
売りに出ている看板があるが、これは隣家だ。一番手前の芝生から我が家の庭で、各家ごとの垣根などない平和な村である。しかし、住人はここ10年ほどでことごとく変わり、我が家は最古参の部類で、昔からの付き合いは筋向いのジョン兄いか2軒北隣のローサ婆さん、それに北背戸のアルトゥーロ爺さんくらい。(ジョン兄いに嫁さん探さなきゃ。誰かいない?)
隣の家はなかなか売れん。高すぎる、今どき。それにテルアヴィヴ出身のユダヤ人が建て替えたのに日本の家の玄関みたいなのが何となく変だ。
10 Comments:
ご自宅や近所から Hollywood sign が見えるとは、よろしいでんなぁ~。Hollywood と言えば、Beverly Hills。そして、Beverly Hills と言えば
(1) Beverly Hillbillies(じゃじゃ馬億万長者)
(2) Beverly Hills 90210(ビバリーヒルズ高校白書・青春白書)
この二つのアメリカのテレビドラマが有名だと思いますけど、僕は別にこの番組そのものに興味があるわけじゃないけど、英語の勉強のため、アメリカ事情を少しでも知るため、必死で見ました。
一つ目の億万長者の番組では、Beverly Hills あたりの状景は出てこなかったけど、2つ目の高校白書では、多いにその状景が出ていたし、何よりも、現代のアメリカの若者が直面している問題をいろいろと取り上げてくれているらしく、勉強になりました。
ほう、どうやらBeverly Hillbilliesのほうは改作版とかいろいろあるようですが。いずれにしろ hillbilly(=山出し男のウェスタン野郎)が都会に出てくるという話ですね。この一般化されたキャラクターがバンジョー持って歌うというのは、実際にビヴァリーヒルズ市のシンボルの一つです。
Beverly Hills High School というのが実際にあって、ごく普通の公立高校ですが、変てこな塔がシンボルです。ここの卒業生も何人か教えたことがあります。元校長だったというお婆さんがいたが今どうしているか。
MWW
[シークレットサンタ (Secret Santa) の話]
テレビを持っていない僕は今まで知らなかったけど、ビートたけしの主演する「アンビリバボー」(Unbelievable) というドキュメンタリー番組で、「シークレットサンタ」の話が報道されたそうですね。
奇跡体験アンビリバボー/秘密のサンタ
http://www.youtube.com/watch?v=nSySDdox4Mw
僕の弟が今さっき僕にメールでこのリンクを転送してきました。弟は、僕以外にもたくさんの人にこのメールを送ったようです。「年末の心温まる話だから、できれば見てください」とみんなに呼びかけていましたが、僕は弟の心温まる話にときどき食傷気味になるので、初め僕は、この YouTube 上の 15 分くらいにわたる長い映像の最初の 2 分ほどだけ見て、義理立てしておしまいにするつもりでした。
でも、図らずも最後まで見ました。そして泣きました。すごく感動しました。でも、一つ僕には疑問が湧きました。いつもの僕の疑問です。
それは、ほんとに困ってる人がどの人であるかを「誰が、どのように」見極めるかという問題です。助けても結局はその助けを相手は無駄にしてしまうのが普通です。ラリー(つまりシークレットサンタその人)は例外でした。そしてラリーみたいな例外的な人(つまり、たったの20ドルもらったことで人生を変える人)ていうのは、実は 20 ドルをもらわなくても素晴らしい人生を送ったはずなんです。そういう気がします。
助け合いが一般化すると、今度は助けられることを期待して、そして今度はもっともっと助けられることを期待する奴が出てきます。
アメリカという国は、もともと「貧乏人は自分で自分の境遇を何とかすべきだ」という考え方があるはずで、健康保険みたいなものもありません。日本は、こういうシークレットサンタみたいな人は少ないけど、その代わり、社会全体がなんとなく初めからお互いを気遣っています。アメリカでは自分勝手になり始めるととことん自分勝手になる奴が出てくるので、その反動としてシークレットサンタも流行るんやろうと思います。
とは言いながらも、とてもいい話で、感動しました。いろいろ疑問は湧くけど、このシークレットサンタに僕も見習うつもりです。
そろそろ週末の忙しさの中で Calofornia 中を爆走せねばならないときですね。
Beverly Hillbilies(じゃじゃ馬億万長者)の改作版などがあるとは知りませんでした。僕が見たのは白黒の30分番組が何度も続くやつ。あれを sitcom (situation comedy) って言うんでしたよね。白黒だから、たぶん元祖の番組だと思うけど、なんせ、dummy の聴衆が背後で大笑いしているのに、僕は笑えなかった。たぶん、登場人物のしゃべる英語に訛りがかなりあって、僕には聴き取れなかったんだろうと思います。
その反面、Beverly Hills 90210(ビバリーヒルズ高校白書・青春白書)は、きわめて標準的な英語らしくって、僕にはとてもよく聴き取れた。いや、でも聴き取れないこともたくさんあった。果たしてどれくらい理解できてたか、不安。僕は読み書きと話す力はかなり早く伸びますが、ヒアリング力は最低なんです。大学のときも、ESS (English Speaking Society) では、僕のヒアリング能力が最低でした。情けない。
夕べ(金曜日の夜)は、先週に引き続いて、6時間ほど踊りまくりました。一年前の感覚が戻ってきた感じ。ただ、膝を痛めて以来、一年前のような激しさはなくって、勢いは3分の1。でも、別の意味での迫力を持たせたダンスを作り出したいというような大それたことを考へてゐるので御座います。
南都さん、
15分と聞いてまだ見ていませんが、なんとかそちらが寝る前に簡単な返事だけしようと思いました。後で見ます。
そうなんです。施しは難しいので、なるべくプロである救世軍などにお金を預けることにしていますが、やはりタイミングがあってお金を上げます。LAには立ちん坊がいたるところにいます。日雇いの仕事をもらうためですがあぶれることも多い。ある日マクドナルドにいるとメキシカンの若い子が半分ふらふらで食べ残しをくれとテーブルを回っていました。仕事をしようと思ったが食べ盛りなのに碌に食べていないのは明らかです。こういう場合は誰もがお金を上げたくなります。
お金は自分で稼げという反面、実はその面が報道されないのですが、お金がなくても暮らしていけるのが(少なくとも今は)アメリカです。お金もないし保険もなければ、いざというときに助けてくれる無料診療所は、大都会なら必ずあります。私のところから歩ける位置にも一つあります。
聞き取りが悪いが読み書きはいいのは私も同じです。その人によるようで同じ家族でもまちまちです。仕方がありませんが、その先は慣れでしょうか。私など今でも細君に今何て言っていたなどとニューズを見ながら聞いています。
あのバックで聴衆が笑うスタイルですね。あれは私も気に食わん。
昨日は家にずっといたので家の中でダンスのステップのまねをしてみました。お腹がへこむように祈りながら。どうも近頃ベルトがきつい。
MWW
ほんと Dr. Waterman は、いつも丁寧に返事を下さるだけでなく、僕やその他の人が紹介するビデオや文章もきちんと見てくださるんですね。だからこそ、初めから言っておくべきでした。あのビデオは 1/3 から 3/3 まで三つも続くもので、全部で 15 分どころか 20 分くらい続くと思います。
どうか無理して見ないでくださいね。1分だけ見て、「これは今の私には必要ないな」と思ったら、見るのをやめてくださいね。僕自身も、弟から紹介されて、最初の 1 分だけ見ておしまいにするつもりだったのです。でも、見続けてしまい、思いっきり泣きました。
「一年中、暗いニュースばかりの社会で、せめて年末に一つだけでもいいから心温まるニュースがほしい」
と、僕の弟は念願しています。だからこそこの話をビデオで見たとき、ぜひともたくさんの人に見てほしいと思ったそうです。だから僕だけではなくて、20人の人にメールで書き送ったそうです。その他、120人の人が参加するメーリングリストでも紹介したそうです。
いつもながら、丁寧なレスポンスを下さって、本当にありがとうございます。
聴き取りが下手なのは英語だけかと思ったら、そうじゃなくて、他のどの外国語でも同じです。そして、日本語でも同じです。僕は元の家内と暮らしてたとき、たとえばテレビでストーリーを日本語で追っかけてたとき、「今、何て言うてたんや?」と言ってよく元の家内を煩わせていました。家内は読み書きが死ぬほど下手だけど、僕よりも聴き取りは上手でした。
僕は日本語でも外国語でも聴き取りが死ぬほど下手なので、「あなたは書く英語やルーマニア語やフランス語が完璧なのに、なぜそんなに聴き取るのが下手なのか」とびっくりされます。
いや、びっくりされるだけならいいけど、僕の読み書きとしゃべる能力を見ると、普通の人は、僕の聴き取りも完璧なはずだと思い込んでしまう。だから、僕が聞き取れなかったとき、彼らは僕がわざと聞き取れなかった振りをして意地悪しているのだと思い込んで、怒り出す始末です。
読み書きが上手なら、しゃべる方もさほど困らないんですよね。発音さえそれなりに正確だったら、書く調子でそのまましゃべったらおしまいですから。でも、聴き取りはそうはいかない。特にスラングと訛りには悩まされる。そうは言っても、僕も南部訛りが好きなんですけどね。でも、好きな南部訛りがちゃんと聞き取れるかっていうと、そういうわけじゃない。
南都さん、
コメントの中で既に私が見たような記述がありましたが、今やっと3巻とも見終わったところなのですよ。なぜかわかりました。私が書いた話も(私自身ですが)マクドナルドで若者に食事代(20ドルでなく10ドルでしたが)を上げたこと、また普段は救世軍など真面目な団体に寄付する人が多いことなど、偶然でしたね。
シークレットサンタではないのですが、いつも感謝祭にお金を配るカトリック司祭がLAにいます。資金は金持ちやたくさんの金持ちでない普通の人が出すのですが、彼は一人一人の顔を見て、この人は50ドル、この人は子供がいそうだから100ドルと渡すのですが、なぜか当たっているそうです。
聞き取りは何でもそうです。どうもいけません。ドイツでのこと、お店の人が聞き取れない英語で説明してくれるからドイツ語で確認のため言い直してみただけなのに「何だドイツ語が話せるじゃないか」と誤解されたり(何か自分が馬鹿にされたと誤解して怒ってた)、おばあさんに道を聞いたら、なまじそのフレーズだけ私のドイツ語が流暢だったからか(←それだけなのに)、彼女はものすごく早いドイツ語で話し出したのでさっぱりわからん、といったあんばいです。
どうも南都さんも私も自閉的(自閉症とは関係ありませんので関係者は誤解のないように)な人って、聞き取りが駄目だと思いませんか。南都さんは自閉的でないと言うかもしれませんが、私はときどきやはり自閉的かなと思うことがあります。その瞬間は何も聞こえていない。
MWW
Secret Santa の小型みたいな人が、他にもあちこちにおられるんですね。Dr. Waterman も同じようなことをちゃんとなさってる。僕に付き合って、わざわざあの長いビデオを見てくださって、ありがとう。
昨日の夜、6時間も踊り狂って疲れたはずなのに、また今夜も部屋で1時間30分も踊ってしまいました。病気でんな。
僕は思いっきり自閉的ですよ。自閉症に近いいと言ってもいい。Dr. Waterman こそ自閉的なんかではまったくないと思ってましたけどね。僕なんか、人が言ってることをよく15秒か20秒か知らないけど、まるで聞こえていないときがあって、そのときは「聴き取れない」のではなくて、聴覚神経が働いていないみたいなんです。
だから、話の一番大事なところを聞き逃していて、そのため、その人のせっかくの5分か10分の話がまるで理解できないということがよくあるみたいです。いくら頑張っても、その癖がなくならない。
というわけで、夕べは「朝までダンス定食」だったので、今日は朝から夜まで寝てまして、そのあと起きてごそごそとコメントを書いたりブログを書いたりして、それから YouTube 上のあちこちのダンスのビデオを見て感動して、それからダンスして、ほんでこれから寝ようかと思っている次第です。ああ、汗が乾いてきたから、寒い。さっきまでは汗をかいていたから暑かった。もちろん暖房もつけていません。
ダンスはいい運動になるでしょう。昨日少しまねをしてみてそう思いました。しかし、風邪を引かないでください。
MWW
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