Dr. Waterman's Desk

An old desk of an American theologian ("日本語" speaker) / Check out another blog please "Comments by Dr Marks"

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American citizen but a foreign native born in southern Germany, raised in northern Japan. He holds a Ph.D. degree in biblical theology (Center for Advanced Theological Studies, Fuller Theological Seminary). Dr. Waterman mainly lives in Los Angeles, California. He studied various subjects (philosophy, sociology, etc.) and languages in Japan and in America (Hirosaki University, University of Tokyo, Fuller Theological Seminary, and other institutions). Email: markwaterman(at)fuller(dot)edu. Some call him "Dr. Marks".

Sunday, September 16, 2007

So Many Jewish People

げげげ、こんなにユダヤ人が

一人だけでユダヤ人がいると、なにじんだかわからない。一人だけ日本人がいるとなにじんだかわからない。しかし、100人の日本人と100人の韓国人(朝鮮人)をグループに分ければ、どちらがどちらかわかる。同じようにユダヤ人が集団で歩くとそれとわかる

しかし、それとは別に、昨日土曜日に、ビヴァリー通りに並行しているオリンピック通りを車で走行した。げげげ、こんなにユダヤ人が。いつもの土曜日にこの通りを通るときは、ビヴァリー通りと違ってユダヤ人の姿を見ることは少なかった。ビヴァリー通りなら、いつも土曜日はユダヤ人だらけ。オーソドックスかそれに近いシナゴーグに出入りするユダヤ人たちが歩いている。

ところが昨日は新年ローシュハシャーナのお祭の期間だったからか、いつもは気づかなかったユダヤ人が、オリンピック通りでも着飾って歩いている。真新しいシャツやブラウス、多分新しいヤマカーを被って、両親やお姉ちゃんお兄ちゃんに連れられて、小さな子供たちがにこにこ喜んで歩いている。

今日、日曜日の朝、教会に行く高速度道路が空いていた。腹が空くのでラマダンのイスラム教徒は遊びに出ない。その分空いているのかな(←そんなわけありえない)などと、細君と軽口をたたきながら走った。教会から帰る途中、日系のマーケットに寄ると、こちらを覚えていてくれた男性店員が近寄ってきて言った、「例の煎餅、一箱とってありますよ」。そう、せんべい売り場にいつも行くが、気に入った物がないと、踵を返して帰る。この奇妙な行動に気づいた彼が、以前、いったい何が欲しいのかと聞いてきた。それで覚えていて、私が来るのを待っていたらしい。ありがたいことだ。俺って、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いって、はっきりしていて妥協しないかんね。たとえ、せんべいでも。

そんなわけで、今日は楽しみがあるが、昨日の夕食もユダヤ人の正月休みの料理をもらったので楽しんだ。何を食べたかというとバッファローだ。ユダヤ人がバッファローを食うのかだって?食う!実は冗談だが、ニューヨークから来たユダヤ人たちは、昔NYにいた頃にNYのバッファローからくる魚でフィッシュケーキを作って正月に食べた。だから、バッファローを食うという言い回しでふざけるのだ。

そういうわけで、昨夜はバッファローと米と牛のひき肉の入ったロールキャベツを食べた。普段豚肉を食べている、いくら罰当たりのユダヤ人でも、今は食わない。ユダヤ人がやっている隣の工事もずっと休み、あぁ静かな日々が続く。そういえば、このLAでも、陽の光も風も少し秋らしくなってきた。

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