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あがるまさんからのコメントのお知らせ
「あがるま」さんという人は不思議な人だ。長い間、音沙汰がないと思ったら、今日は一気に5つのコメントを送ってくださった。朝見て、昼は昼食前に見て、夜は夕食の後少し休んでから見ると、ドイツからコメントの連続だ。こちらは、なるべく早くと思って、ランチもそこのけでレスを書く。まっ、明日から労働日(Labor Day)の連休だから忙しくない週末でいいけど。(しかし、細君は明日土曜日午前中は仕事らしい。彼女曰く、「だって、労働日だもの」だって。ご苦労様。)
あがるまさんは、なかなか正体が不明な人だ。常に「歴史的かなつかひ」(かなづかい、と発音するのは簡単だが、歴史的仮名遣いを正確に書くのはとても難しい) を用いるので年配かと思えば、そうではない。20代の青年と勝手ににらんでいる。今までどこにいたのだろう。異星人?いや単なる帰省中だったのか。コンピュータなしで?なしで旅行することもある。しかし、今どきそれもおかしいか。なぞがなぞを産む。
骨董、古典語、古代史、哲学が(私にとっては)彼のキーワードである。ご自分をかなり覚めた目でみておられるのもわかる。しかし、あがるまさん、私の経験ですが、今の生活をサポートしてくださる方がいるならば、そのまま甘えてかまいませんよ。サポートする人というのは、それが案外に喜びです。気にしすぎて、それを拒否して、私は余計な回り道と苦労をしてしまいました(←おい、どこが苦労だ。道楽していただけだろう!)。もっとも、回り道も無駄ではなかったのですが。
おおーっと、肝心のお知らせ、お知らせ。「ある東京大学文学部白書」と「史的イエス研究と現代人の意識」二つのエントリーに計5つのコメントを寄せています。私もレスしています。
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