Not Flu but Common Cold; Not Wrong Address but Erroneously Spammed
インフルエンザでなく単なる風邪、住所間違いでなく迷惑メールへの振り分け間違い
いやはや飛んだ目にあった。前回、
>せっかくの素晴らしい天気の土曜日、風邪のためベッドでごろごろして過ごした。明日は大丈夫だろうか。
と書いた。実は、大丈夫と思って日曜日に一日中無理をしたのがいけない。月曜日から具合がよくない。ちょうど、Dr. Doe に regular checkup の予約を入れてあったので診てもらい Amantadine を飲み続けているのに治らないと言ったら、「馬~鹿、インフルエンザでもないのにそんなもの飲んでどうする」と笑われ、Azithromycin を処方された。要するに、ただの風邪。ああ、高い抗生物質アマンタディンを無駄に飲み続けて損をした。検査用の血を一杯取られて帰る。
飲んだアズィスロマイスィンのせいか、夜になって高熱(102F=39C)が始まるも、しばらく汗がでなくて苦しい。更に水を飲んで我慢しているとようやく汗が出始め、熱は徐々に収まりだした。翌日はふらふらで死人のごとく過ごす。
すると、「メールが届かなかったか」と何人もから口頭で言われるし、電話で催促が来る。中には、届いたメールで「前のメールは読んでいないの?」。えっ、メールは毎日届いているが、アドレスが違うんじゃないの。しかし、それらのメールは返却されていないという。そこで、これは先々週に一時コンピュータに不具合があったとき何か起こったと思い、早速、メールアカウントをいろいろいじくってみる。どうも、よくはわからないがテスト送受信すると時々おかしい。
念のため、迷惑メールのデータを見たら、あるはあるは、本来迷惑でも何でもないものまでスパム化されている。原因はどうしてかわからないが一応それらをセーフリストにいれ取り出したら50通ほどあるではないか。そのうち「さっさと返事せい」という督促を3回もくださった方などを入れると実質20通くらいになるが、一々内容を検討し返事とお詫びをしていたら5-6時間もかかった。どうやら、先月の下旬からだ。コンピュータの具合が悪くなった頃だ。
こんなことなら完全にメールがだめになっていてくれたほうがいい。すぐ直せるし、こんなにまとめて仕事をしなくてすむ。それに、こんなくだらないことを皆様に読ませることにもならないし。皆様ご免。
翌日追加:分家のほうに少し長めの内田樹先生およびその読者宛のコメントがあります。
http://d.hatena.ne.jp/DrMarks/20071012
Linusさんのブログはコメント欄の彼の名前をクリックオンすると出てきますが、現在のメインは次のところ。
http://birdyflour.cocolog-nifty.com/blog/
翌々日追加:分家のほうに内田樹先生も読んでいない Cahiers d’Etudes Lévinassiennes の記事紹介を追加しました。
2 Comments:
抗生物質は高いだけでなく、身体に負担がかかりますよね。お風邪だとは伺っておりましたが、そこまで大変な状態だとはつゆ知らず。そんな中でお導きを頂いた事を心より感謝差し上げます。汗が出ない状態(潜熱)は辛いですよね。おすすめは「座薬」の解熱剤と点滴による水分補給です。ボクも何度かやってもらいましたが、グワーッと汗が出て熱が引きます。病院に行く際は帰りのお着替えもお忘れなく。
PCの具合が悪いとの事ですが、猫猫先生とのはてなブログで「日本のネット社会の暗い面を経験中である」と関係があるのでしょうか?ボクも何度かアタックされました。ネットはある意味「ブラックボックス」ですから過信出来ません。
ボクのブログのように余り信用出来ないものには、不用意に書き込みをされないように(笑)。「アクセス解析」でホストの情報を抜かれます。
ああ、潜熱ですか。Latent というわけですね。そう、普通の薬局で買う処方箋を必要とする抗生物質は高いです。
もちろん冗談でしょうが、ネット社会の暗い面とは関係ありません。しかし、おっしゃる通り、私のIT助手から同じ指摘を受けました。それで、パスワードとかポートとかいろいろいじりました。念のために。
Linus さんのブログは大丈夫ですよ、皆様。
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