"The Buffaloes' Fightingback"--Starring Buffaloes, Lions, and a Crocodile
『野牛の逆襲』―野牛、獅子、そして一匹の鰐
今朝、思いがけなくハルちゃんが亡くなって、命のはかなさを思い知らされたが、夕方、夕食時にABCテレビを観ていたら、素晴らしい命の映像を見た。(我が家は行儀が悪いというか合理的というかニューズの時間に合わせて食事をしている。)上記のYou Tube か英文エントリーのアンダラインをクリックしていただくと映像が始まる。
本当は、『クルーガーの戦い(Battle at Kruger)』というタイトルらしいが、偶然に捉えられた映像である。内容は、映像を見ていただければいいのであって、余計な解説は不要であろう。何をどのように思うか、あるいは感激するかも、人それぞれではあろうが、まだ見ていない人のために紹介する。なお、戦場の名前クルーガーとは、南アフリカ共和国のクルーガー国立動物公園のことである。
4 Comments:
私は感動しました。
完全に野牛の赤ちゃんに感情移入していました。
何だか一匹狼でやっている自分がバカらしくなってきました。今週末はやはりゲイ・パレードに出てみようと思いました。貴重な映像をありがとうございました。百聞は一見にしかず、ですね。
Linus さん
コメントありがとうございます。これは新しいものではないが、という解説付きでABCのニューズで出たのですが、バッファローがライオンを取り囲んだときは思わず拍手してしまいました。それで早速 You Tube で検索して載せたという次第です。
人間は知ったようなことを言って、「モー(←これ駄洒落のつもり)駄目だ!」などと音声が入っていたと思いますが、ワニやライオンにかじられても生きている子牛に感動だし、子牛が生きているうちに奪回すると決心して、諦めずに逆襲する野牛の団結力にもビックリです。
残忍な盗賊どもが団結した村人に囲まれて逃げていく。しかし、野生のルールなのか盗賊どもを徹底して追い駆けることはしませんでしたね。待てよ、するとあのワニの役回りは何だろう。コソ泥?ワニだけに泥が付いてるし。
MWW
ワニだけに「やにわに来る」ところが狡いですね。でも、ネットの世界のような匿名性を得ている場所では、殆どが今回の「ワニ」のような、こそ泥根性丸出しの発言が多い気がする。私はいつか「モー然(オヤジギャグかえし)」とライオンに立ち向かう野牛になりたいです。ウォーターマン博士はすでにその域に達していらっしゃいますね!
Linus さん
そんな嬉しいことを言われたら、私はお調子者ですからどうなるかわかりませんよ。
ところで、私の名前がルーク(ルカ Luke)なら、牛がぴったりです。4人の福音書記者にはそれぞれシンボルがあります。順に、マタイが天使、マルコ(すなわち Mark)が羽のある子ライオン、ルカが雄牛、ヨハネが鷲です。Mark はいつでも逃げ出せるように背中に羽をもった青二才のライオンですから、こちらのほうが近いかもしれません。なお、マタイの天使には羽はありません。
MWW
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